昇格試験の合否が好き嫌いで決まるってホント?
と考えているあなたのための記事です。
ホントです。
試験も面接も上手くいったのに落ちたことありませんか?
逆に全然仕事できない人が合格したりするのを見たことありませんか?
何故そんな不可解なことが起こるのか?
それはシンプルに好き嫌いで決めているから
それ以上考えたり悩んだりしても無駄。
昇格試験の合否は好き嫌いで決まる
昇格試験は好き嫌いで決まります。
会社にとって都合の良い人材を昇格させます。
論文だとか、インバスケットだとか、プレゼンは形式的にやっているだけで、
合否には全然関係ありません。
もしアナタが社長なら誰を昇格させる?
あなたが会社経営している社長だと過程します。
社員の中の誰を管理職に昇格させますか?
どうやって決めますか?
来期の戦略から考えて、
それを実行するのに適性のある人材を抜擢するのではないでしょうか?
インバスケットの結果とか参考にしないし、
論文なんか読みもしないで決めると思います。
従業員の査定なんて、彼らの日頃の言動の観察でもう済んでます。
プレゼン、論文、インバスケットなどは合否には関係ない
昇格試験では様々な課題か課されます。
しかしそれらは合否にはまったく関係ありません。
(もちろん白紙で出したりしたら、コイツ舐めていると思われ落ちます。)
それでは何のためにこういう課題をやらせているのでしょうか?
それは候補者を落とすときの理由にするためです。
もし仮に、
今回の選考では、昇格者を会社都合で決めました
その結果、あなたは不合格です
と言われたら、あなたはどう思いますか?
頑張っても意味ないじゃん!
って思いますよね。
そしてやる気がなくなると思います。
社畜のやる気がなくなるのは会社として困ります。
そこで、論文、プレゼン、インバスケットの内容にケチをつけて、
不合格の理由とします。
出世ゲームの100%コミットメントは危険
昇格試験は社員側からすると運ゲー要素が多いです。
フツーに仕事をして、
フツーに昇格試験の準備をして、
フツーに昇格試験を受けたら
あとは運次第。
これってシンプルに
恐すぎじゃないですか?
でも事実として、
サラリーマンは自分で自分の人生をコントロールできません。
サラリーマンは奴隷と一緒です。
なので、副業(サイドビジネス)、趣味、家族に人生の軸足を移すと良いと思います!
おわり