高校ラグビーでレギュラーを取るためのたった一つの方法

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あなた
あなた

もう高2。

レギュラーどころかメンバーにも入れていない。

せっかく花園いくために強豪校に入ったのに・・・

という方向けの記事です。


はっきり言います。

試合に出られなければ面白くないです。

ボクは公式戦に出れる見込みがないなら、

辞めた方がいいとすら思っています。

才能にめぐまれず

試合に出られない

高校2年生のあなたがとるべき道は

  1. 辞める
  2. レギュラーを取りにいく

のどちらか。

この記事では

凡人が確実にレギュラーを取るためのたった一つの方法を紹介します。

結論:ランメニューを頑張る

走っているスポーツマン

「なんだよ、それだけかよ」って思ったでしょう。

それだけなんです。

どの高校にもランメニュー(走る系のトレーニング)があると思います。

それを1本目から10本目まですべてトップスピードでやってください。

まわりがダラダラ80%とかで走っていても、

あなたはトップスピードで走ってください。

2本目でぶっ倒れるつもりで。

ランメニューを頑張るとまわりがスローモーションに見える

かめ

「ランメニュー頑張ったところでどうなんだよ?」

と思っているかもしれません。

結論から言うと、試合中まわりがスローモーションに見えるのです。

アタックのときは、

他の人よりはやくポイント行けるし、

1対1も抜ける。

ディフェンスのときは、

相手が加速する前にタックルに入れる。

極端なことを言えば、

相手がボールもらった瞬間にタックルに入れれば、

舞の海だろうが曙だろうがボブサップだろうが、

一撃で仕留めることが可能なのです。

ランメニューをサボるとどうなるか?

告白します。

ボクは高2の夏合宿のランメニューを手抜きしました。

怪我明けだったということを自分の中で言い訳にして、

80%くらいのパワーでセーブしながら走っていました。

その結果どうなったか。

そのあとの強豪校との練習試合では、

まわりのパワーやスピードに圧倒されて何もできずに終わってしまいました。

余裕がないから積極的にボールに絡んでいけなかったのでした。

レギュラーを取る方法【番外編】

ランメニューを頑張るだけで、確実にあなたの状況は好転します。

以下ではさらに確実にあなたがレギュラーになるための

具体的な方法を紹介します。

ハードタックラーになる

ハードタックラーになろう!

試合中の流れを大きく変えられるのは

  • ペネトレーター
  • ハードタックラー

のどちらか。

才能のないあなたはペネトレイターになれず、メンバーに入れていない。

じゃどうするか?

ハードタックラーになれば良いのです。

どうすればなれるか?

  1. ランメニューを頑張る
  2. 60分間の試合がヨユーになる
  3. ありあまったスタミナでバコバコタックルに入る

以上です。

ハードタックラーになるとどうなるか?

ハードタックラーになると監督から信頼されます。

監督からすると、

バコバコとタックルに入って、

相手ボールをすぐ取ってきてくれる選手はホントーに助かるんです。

とくに接戦のとき。

あなたのポジションがどこであったとしても、

監督的には、

「こいつをどこかのポジションで使えないかなー」

という発想になるわけです。

ハーフ団の中でのレギュラー争い

バックスリーの中でのレギュラー争い

というせまい土俵での戦いから抜け出すことができます。

まとめ

試合に出られなくて

悔しい思いをしている高校生の気持ちを、

ボクはよーーーーく分かっています。

何故ならボクもそうだったから・・・

今でもはっきり覚えています。

メンバーに入れなかったあの日のことを。

泣きながら有隣堂(ほん屋)に直行し

B5ノートを買いました。

その表紙に

「肉体改造計画」

と書きました。


一つ確実に言えることは、

ここで妥協すると一生後悔するということ。

高校ラグビーは今しかできないからです。

さぁ明日のランメニューから全速力で望んでください。

確実に見える景色が変わります!!!